『あぁ(笑)かのんが、悪友なんかじゃない。少なくとも大輔は俺のことを友達だと思ってる!って…。』 『かのんちゃん…ありがとな。』 大輔はかのんに感謝しているようだった。 かのんだって…良い子だよ。 『なぁ…龍騎。』 呼んだあと、大輔は俺の耳元で、 『……大事にしろよ。大事にしなかったら、龍からかのんちゃんを奪ってやる↑龍には、かのんちゃんが必要だって思う。かのんちゃんは、今までの奴らとは違う!裏切らないから。』 そう言い、微笑んだ。 ********************