そう命令すると、足早に部屋を出ていった。 『あの…』 『あ…同い年みたいだから、ため口で話させてもらうよ?敬語は苦手で…(汗)で、俺から言わせといてもらいたいことがあるんだけど、俺は好きな人がいてその人を待ってる。だから、裕子さんのこと、ビジネスで好きだとは言えないんだ。これは、ちゃんと言っておくべきだと思って…。ごめん。』 『私こそ、ごめんなさい。』 その言葉に下げていた頭をあげると、裕子さんは続けた。