遠くの空に。


かのんがそんなことを……。





俺は今までを振り返っていた。







『おい!きいてんのか?龍。』





『ど…どうした?』




隣で大輔が呼んでいることに、気付かなかった(汗)





『何か…鈴ちゃんが良い誕プレをあげたって言ってたから、俺も誕プレを渡しにきた。ほら。』




大輔は、ポケットから出したクシャクシャに丸められた紙切れを、俺の手のひらにのせた。





『何これ?』





『開いてみ。』