剣斗はバイクから降りてヘルメットを外すと、ベンチに座り、話を続けた。 『俺がもし、あいつの居場所を知ってたとしても、龍騎には言えねぇーよ。それは、皆だって同じだ。あいつが出たのは、あいつの意志だから、俺らが勝手に龍騎に場所を教えるわけには行かない。“もし”って話だけどな!ただ……俺が言えんのは、あいつは龍騎に愛想なんて尽かせてねぇーよ↑そんな気がする!あの性格だから、愛想尽かせたなら、愛想尽かせたってハッキリ言うさ(笑)』