遠くの空に。


結局。
鈴夏も剣斗も大輔も、皆つぶれて寝てしまった。







『龍騎?』





『ん?』





『あたし……ここに来ようかなぁ…?笑』




俺は、かのんの突然の言葉に驚いたけど、しばらくして、


『く…来るって…?ここに住むって…こと?』


とかのんにきいた。





『う……うん…(笑)』





『マ…マジで?!良いのかよ(汗)』





『いやぁ?汗』





『い…いやなわけねぇーじゃん(汗)むしろ嬉しいけどさ。』