遠くの空に。


―― 10月。―――




何ヵ月もたち、かのんに家で待っててもらうことも当たり前になっていた。







『かのん↑もうすぐ誕生日じゃん♪こんなこときいたら、鈴夏だったら怒るだろうけど、プレゼント何が欲しい?』





『あ!誕生日かぁ(笑)』





『忘れてたの?笑』





『うん(笑)鈴夏だったら、怒るだろうねぇ↑「普通、彼氏が自分で決めるもんでしょ?怒 ほんっとムードとか龍騎には無いんだから!!」ってねぇ(笑)』


かのんは想像しながら、楽しそうな顔をする。