『お前ん家には行かねぇーよ(笑)まず、龍騎はいじめねぇーし!』




こんな騒がしく、あたしの簡単な引っ越しは終わった。





今日から、あたしは龍騎と住むんだ。



たくさんの不安や心配もある。


嫌なとこだって、お互いに見えてくるかもしれないし、わからないことだってたくさんあると思う。





でも、この笑顔を見てられるなら、それも良い気がする。





『かのん♪よろしくな!』





『うん♪駄目なあたしかもしれないけど、こちらこそよろしくねぇ↑』