『あ。俺からもありがとうございます!こんなサプライズされたことがないので、驚きましたが、凄い嬉しくて…俺もかのんとずっといられるような努力をしていきたいです。』 じぃやは、あたしたち2人の顔を見ながら嬉しそうにニコリと笑った。 じぃやも鈴夏も、あたしたちの幸せを願ってくれる大切な人。 『ほら!早くケーキ食べよ?それに、龍騎にそんなカッコイイセリフは似合わないよ(笑)』 『そんくらい、俺だってわかってるよ(笑)ただ、かのんと一緒にいたいのは事実なんだ!』