『単純な奴』俺はそう

思ったら。

玄関から雅が入って来て

「ただいまぁ。」

なんて言ってる。

「何で入って来てんだよ」

俺が雅に聞くと

「まぁまぁ

細かい事は気にしなーィ」

って言葉が返ってきた

「あぁぁぁ!!紬ちゃんが

料理してる!。紬ちゃんそれ

晩ご飯?」

雅が大きい声で言ってた。

「うん。そうだよぉ」

紬が嬉しそうだな。

「あー。雅

今日何する?」

俺が雅に聞くと雅は

「ん~。紬ちゃんに

付き合ってもらえる様に

全力で頑張るぅ」

とか言ってるから

俺は雅の頭を

軽く叩いた