綾香の父親は契約がとれなかったのを自分のせいではなく… 接待した料理屋の料理が悪かった!と言った。 自分がうちの店を選んだのに… 綾香の父親は…うちの寿司屋を“高くてまずい”とか“くさっていた”とか言って。 うちを廃業に追いこんだ。 悔しかった… うちは何もしていないのに。 そのとき。 私は決心した… 寿司屋じゃなくていい。 何屋さんでもいいから…この店を復帰させる。 『寿司屋…ヒロ』じゃなくてもいいから。 『ヒロ』の名を復活させる。