「ねぇ、今日は?今日はしないの?」 声を、もうこんな高い声でない。と思うほど甘ったるい声で話しかける。 あたし、高津くるみ 高校2年 「今日は、どうしようか」 あたしは迷ってる彼にもっとアピールしながら話しかける。 彼をしたから上目つかいで覗き込む。 甘い香りがする、リップグロスを唇に塗って 制服のYシャツを第2ボタンまで開ける。 ほら、そうすれば 「っん」 ほとんどの男の理性はとまらない。