花火【企画】



それから、私は純と永遠のさよならをした。


もう二度と、あの手に触れる事も、声を聞く事も、日だまりみたいな笑顔を見る事も…もうない。


私に残った純との思い出。


恥ずかしそうに、私の手を繋いでくれた事。


落ち込む私を、励まそうとおどける姿。

一緒にやった宿題。


そして…



鏡川で見た花火。


ぎこちなかったキス。