それから、私は純と永遠のさよならをした。 もう二度と、あの手に触れる事も、声を聞く事も、日だまりみたいな笑顔を見る事も…もうない。 私に残った純との思い出。 恥ずかしそうに、私の手を繋いでくれた事。 落ち込む私を、励まそうとおどける姿。 一緒にやった宿題。 そして… 鏡川で見た花火。 ぎこちなかったキス。