「あっ、三宅さんじゃん。さっきの彼氏?」 「別に先生に関係ないです。」 「ふーん。三宅さんってけっこうつめたいんだね。かーわい。」 何?!この教師は。 怒ると怖いし、声が大きいだけの嫌な先生だと思ってた。 だけど、今は本当少しだけ優しい、おもしろい、意地悪な先生なんだって思うようになった。 「何ぼーっとしてるの?」 考え事してたら渡辺がまた話してきた。 そう言って、渡辺は歩いて行った。