先生の片方の手が、ふらついたあたしの腰を掴んで自分の方に寄せる。 先生の顔が見えたと思ったら、視界が浮かんで、次の瞬間すごく近くに先生の顔があった。 あたしの脇に手を入れて抱っこしたみたい。あっというまに先生の膝の上に座ってた。 「………っ」 「ほらキス。」 は、は、恥ずかしいっ。 「せっ先生…。」 「3分。」 ニヤリと笑った先生。 先生の肩に手を置いた。 「も、もしかして…あたしからするんですか?」 「当たり前。早くしないと単位変えて30分にすんぞ。」 「!?わかったからっ…。」