『俺も1週間ここに住むから。あと門限は9時な。こんな時間までふらつくなよ。じゃ俺風呂入ってくるから。その間に何かメシ、よろしく。』







「先生!あたし大丈夫ですから!だいたい生徒と暮らすなんてダメに決まってるじゃないです…か!?」


お風呂に向かう先生を追って、お風呂場のドアを開けると上半身ハダカの先生と目が合った。



「見んなよ」


ニヤッと意地悪く笑う先生。

見たくて見たんじゃない!!



――バン

勢いよくドアを閉めた。


「もー!先生のばか!」

「誰がばかだよ。メシ頼んだぞ」