言葉は違ったけれど 確実に確信にふれていく。 『なにいってるんだっ離れなさい』 教師っぽく言ってもダメだよ? 私には通じない。 『先生答えて?』 私はさらに自分の手を先生の首へとまわす。 こうしている時が一番幸せ。 例え未来が見えなくても先生の一番になりたいの。 一瞬で良いからお願い。 そしたら諦めるよ。 だからその時は先生も 私のことは忘れてね…。