そこにいのは…



ちびで長い髪を2つに
くくっていて、
胸元の開いた服に
短いスカートをはいて
明らかに俺の事を警戒している女が立っていた…


どうやらそいつが
『犀川樋明』らしい…
思ってた以上に…可愛い…

そいつは、俺の一言一句に反応し怯えていた…


なんでだ…?


ていうか…こいつ…
キョドってる…?

明らかに挙動不審…

大丈夫か…?こいつ…



俺はこいつに興味を持ち

いじめてやろぉと思い

こいつに『優しく』←

ここ重要
名前で呼ぶように勧めた

(無理矢理だろ( ̄□ ̄;)!!←by作者)



だが…こいつは…
期待以上の反応を見せ

上目遣いで恥ずかしそうに俺の名前を呼ぶ…

それが凄く可愛いくて


気付けば俺は
キスをしていた

「…んッッ」
……
暫くすると息が苦しくなったのか…抵抗する樋明