「だから仲良いんだな。」

ねぇ、こまっち…こうやっていろいろ話してくれるのって私を少し意識してくれてるのかなぁ??


だんだん夕暮れに…



「そろそろ帰らなきゃ。警備員さん来ちゃう。」


「下まで送るよ。」




…えっ…



そう言って、下駄箱まで一緒に来てくれた。



「気をつけて帰れよ」



こまっちは職員室に帰っていった。