片山駅のオススメ・230円



「ぷ」


耐えきれなくなって、私はゲラゲラと笑いだした


「あはは」


「な、なんだよ!」


「だって、アンタ。顔真っ赤ー」


笑いながら言った私の言葉に、アイツはムッとした


「そんなの、お前だって一緒だろ?」


「あははは、お腹痛い」


お腹を押さえながら、目尻に浮かんだ涙を拭った


「で?返事はどうなの?」


「……」


「ん?」