「でも色白だったんじゃないの?」 「うっ………」 …確かに色は白かった。 色白で、美男子って言葉がよく似合うような感じの顔立ちで。 色は、白かったな…。 まるで………、 「まるで日に当たってないかのように、白かったんじゃない?」 「そっ、それは………」 「図星か」 ───怖くなるから言ってほしくなかったのに!! そんな私の気持ちとは裏腹に、お構いなしに璃子は続ける。 「案外美男子だったんじゃない? イケメンというより、美男子という言葉が当てはまる感じの………」