「治ったんです」 「は……馬鹿を言うな。治るわけねぇだろ。お前の病は…」 「馬鹿でもいいですよ。治ったんですから」 主張を変えない沖田に憤った土方は彼につかみ掛かる。 それでも尚、挑発的に睨む彼を殴ろうとする土方であったが……。 「…っ!」 和早によってそれは阻まれた。 彼女は二人の間に入り込み、男の拳をあろうことか片手で受け止めたのだ。