「ちょっと!!龍!早いって!」 「懍が遅いんだろ〜」 (つーか、ちゃっかり手握ってるよー)←(カレカノだから当たり前だっつーの) 「着いたぜ」 「ハァハァ…え?ここ、何?」 「工場」 「そっそれはわかるけど!」 「ここ、こないだたまたま見つけたんだ。」 「ここの景色も、かなりいいぜ!」 龍はそう言うと、ニコッと笑い、屋上につづく階段を上がって行った。