まるで俺だけ時間が止まったような そんな感じだった 「先生!先生呼んで!」 「ついでに救急車も呼んでもらえ!」 「てゆうか…裕を確認してよぉ!」 「……」 「それより先生まだかよ!」 そんな会話が飛び交っていたが俺はまばたきするのも忘れるくらい何も考えられなかった