「俺ら先行ってっから」
「あーい」
もう走りに行くのか……
純達男5人は店を出ていった。
残った玲奈とあたし……そして店長。
「今日は走ったら気持ちよさそうだね〜」
「ですよね〜♪」
玲奈は店長と楽しそうにおしゃべり。
あたしはただただ……さっきから感じる胸騒ぎを抑えたくて必死だった。
なんなの……?この胸騒ぎ……
「そろそろ行くか〜♪」
玲奈は伸びをしながら言った。
「もう出るの?」
「そうね。あ、店長〜なんか靴なぁい?」
「あるよ。ちょっと待っててね」
奥から出てきた店長は、なにやら箱を持っている。
「はい。これでいいかな?」
「では借りてきまーす♪」
「はーい。行ってらっしゃい」
玲奈は元気よくお店を出ていき、あたしも急いでそのあとを追った。
玲奈ー…早いー…

