「純!!」 純は下駄箱に寄りかかっていた。 「……ありがと、これ」 あたしは純にもらったはぁとのペンダントを純の前でぶらぶらさせた。 「つけてやるよ」 首に冷たい感触…… あたし今…… めっちゃ幸せ……