着いた場所はアクセサリーショップ。 「純ここよく来るの?」 「あぁ。ここ、俺のダチの店だし」 「へぇ〜」 シックな店内は、メンズものもたくさんあった。 「蝶いっぱいある〜♪」 特に蝶のピアスがたくさんあって、あたしにはぴったりのお店。 「蝶好きっつってたから」 「純ありがと」 純はあたしの頭をぽんぽん、と撫でて笑った。