そしていつものようにまだ午前中、とゆーのを気にせずお菓子パーティーが始まった。
みんなはポテチ。あたしはじゃがりこ。
みんなはコーラ。あたしは午後ティー。
全て純があたしを気遣ってみんなとは変えてくれた。
純……優しいとこあんじゃん。
「そーえばさぁ……初めて結奈に会ったときもこんな風にお菓子パーティーしてたよな」
裕也が突然言い出した。
「あー…、あん時は純に結奈が狙われてるって聞かされたんだったよな」
健も思い出したように言う。
「てゆーか……なんで龍神があたしを守ることになったのよ?」
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