ビター・ビター・チョコレート

俺が、あいつに安心を与えていたワケではなく。



あいつが、俺に他の女に目を向く必要性を持たせなかった。





わざわざ、他の女に乗り換えなくても、美琴で良かった。




俺は……本当に、あいつの事が好きだったのか?




そんな疑問を持った時、俺の心に入り込んできたのは福島だった。





変わったヘンな女だとしか見ていなかったのに。




あの、飲み会の晩から俺の中では女に変わっていた。






そして、千葉が言う通り。




本当に、しっぺ返しというのをされた。