「ご・・・ごめんなさい!

ぼーっと立っていたから何か用かと思って………」


そこには私よりちょっと背が高い人がいて

驚いたはずなのに全く動揺していない感じがした。



「あれ?君、1年生??」


「あ…はい。そうです……。」


頷くと、その人は
急に目を輝かせ、満面の笑みで
私を見て……


「待ってましたーーー!!」
え!?



急に私に抱き着いてきた。



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