わたしが固まっていると 切れ長のきれいな目で 睨まれたので、 夏目くんの横に座って 食べることにした 「いただきます」 小さく呟き、食べた鮭は なんか今までと違う味がした とりあえず、 お前の名前、夏と春どっちなんだよ なんて思ってごめんね