夏色のキミ〜sea side



「…じゅん…私、やっぱり純が好き…っ」





言った。


やっと 言えた。



本当の気持ち…



ずっと

伝えたかった想い。



遠慮がちに私の背中に回されていた純の手に ぐっと力がこもる。








「なんで俺なんか…」



力強く抱き締めたあと
純は私の顔を見つめ、頬に流れる涙を 唇で拭った。







「俺も ずっと亜紀が好きだよ」