夜お兄ちゃんと話していた時のこと。 「エリ、死んだ母さんのことどう思う?」 「うーん。悲しいけどもう縛り付けられなくていいとおもうと嬉しいよね。」 そんな話をしてたからいけないんだよね。 それを叔母さんは隙間からのぞいて聞いてた。 たぶんショックだっただろう。 あれからおばさんは少しづつ私を避け始めた。 急に冷たくなり 急に全部が一人ぼっちになった。 そして最終的におばさんが考えたことは 私を自分の家から追い出すことだったんだ。 「出てってちょうだい。」 最後に聞いた言葉。