◆◆◆ …え、あの…ちょ、何っ? あたし今…侍みたいな男に、刀を向けられている……? いや、侍というかなんというか…歴史の教科書に出てくるような…。 「…はは。悪ふざけは止めようよ…ね?(笑)」 あたし、やっぱり頭打ってるのかなぁ…? 「黙れ!」 ―ビュ! 「―ひっ…!」 すると男は、なんとあたしの首のギリギリの所で刀を振ったのだ。 「……っ。」 …嘘だ、信じたくない。 ……だけど、 「来いよォお嬢ちゃん…。」 ―“本物”だ……。