「うるせ。」 「最初はあんなに強がってたけど... 奏人がいなくなってから泣いてばかりだった。」 「けど... 奏人ずーっと好きだ。って約束してくれたから私も待ってようって思った。」 「やっぱり俺は夢那がいねーと生きて行けない。」 「私も。」 「夢那、俺とまた一緒に歩いてくれるか?」 「うん!」 私は青い空の下 そっと唇を重ねた。 2人の愛を確かめ合うように...