少し不思議に思いながらも、
「そうですね…白と桜色と淡い紫で綺麗ですので、
女郎花の黄色は入れない方がいいのでは?」
私がそう話すと、
「そっ、そうですね。じゃあ、これで完成!」
元の笑顔に戻り、
実織様はお屋敷へと歩き出した。
「み、実織様」
段々と早足になる実織様を止めようと、
私も後を追う。
今日はきっと、
紘夜様の機嫌はよろしくない。
なぜなら、
朝から一度も顔を見せては下さらないから……。
「そうですね…白と桜色と淡い紫で綺麗ですので、
女郎花の黄色は入れない方がいいのでは?」
私がそう話すと、
「そっ、そうですね。じゃあ、これで完成!」
元の笑顔に戻り、
実織様はお屋敷へと歩き出した。
「み、実織様」
段々と早足になる実織様を止めようと、
私も後を追う。
今日はきっと、
紘夜様の機嫌はよろしくない。
なぜなら、
朝から一度も顔を見せては下さらないから……。



