コンコン
ノックをするも、何の返答も聞こえない。というか、人が動いている気配すらしない。
ハァー・・仕方ない・・。
昨日のうちに雫から預かっておいたスペアキーで雫の部屋を開けて中に入る。
ちなみに、僕のスペアキーは雫が持ってる。
二部屋のうち、奥のほうへ入ると案の定寝室になっており、そこに雫が寝ていた。
「しずくー!起きろ」
雫をユラユラと揺らして起こす。
これが僕の毎朝の日課。雫は朝が極端に弱いから・・。
「んー・・あと3時間・・」
ベシンッ
「なげぇーよ」
二度ねするのに、後3時間って・・どんだけですか?せめて五分にしておけ。
ノックをするも、何の返答も聞こえない。というか、人が動いている気配すらしない。
ハァー・・仕方ない・・。
昨日のうちに雫から預かっておいたスペアキーで雫の部屋を開けて中に入る。
ちなみに、僕のスペアキーは雫が持ってる。
二部屋のうち、奥のほうへ入ると案の定寝室になっており、そこに雫が寝ていた。
「しずくー!起きろ」
雫をユラユラと揺らして起こす。
これが僕の毎朝の日課。雫は朝が極端に弱いから・・。
「んー・・あと3時間・・」
ベシンッ
「なげぇーよ」
二度ねするのに、後3時間って・・どんだけですか?せめて五分にしておけ。

