とりあえず、飴を食べて顔がヤバイことになっている室井はほっといて鞄の整理も終わったところで未だ言い合いしている雫と先輩たちを見やる



いつまでやってんのかなー?何てボーっと考えていればバチッと雫と目が合った



と思ったら、ズンズンとこちらに近づいてくる。


そして、あっと言う間に目の前に来ていた。


つうか・・


「近ッッッ!!?」


嫌々、普通に近いって!!


雫「私は本気なんだよ!!」


「はっ!?」


な、何の話だよ!?


意味がわからなくてとりあえず雫の後ろから近づいてくる先輩たちの方に目を向けた