蒼空の向うへ

智「あーあーあーあー。まったやったんやなぁ?」


「あ、智成」


朔「カラコロ」



「なぁ、どうしよう智成」


智「・・そやねぇ」


「本当どうしよう・・」


智「ほんまにねぇ」


「室井が・・・可愛いんだけど!!!!?」


智「どないしよかねぇ。っつっても、飴食い終わったら無表情戻るさかい気にせんでもえぇで」



「気にしなくてもいいといわれてもねぇ?」


智「朔は無類の甘党なんよ。せやから、ああして甘いもの食うとる時は顔がふにゃんってなるんや」


「・・・顔に似合わず」


智「あ、それ言わんと居てやって。気にしてるんや」


「OK」


僕も身長のこと言われたくないしね。