蒼空の向うへ

「118回・・ま、いいんじゃね?」


「まぁ、あんなの披露した後だし?バッチリ合格ラインだね」


雫から、スポーツドリンクを受け取ってそれを喉に流し込む。


現在部活終了後―――


「そーーーらーーーくぅぅぅん!!!」


ヒョイッ


「あっぶね」



ギリギリのところで飛び込んできた啓太先輩を交わした


ドンガラガッションションッッ


・・・・え、何今の音


啓「空君!!!!!」


「復活はやッッ!!?」


啓「すっごいねぇーー!!」


「はい?」


啓「さっきの宙返り?あれ、すごいねぇー!!」


「あぁ、昔から身は軽い方なんで」