蒼空の向うへ

「なぁ、名前何て言うん?」



それにしても、今日も空が青い・・・。




僕は、机に頬杖をつきながら窓の外をみていた。



「おーーぃ」




あ、そう言えば雫友達出来たかな?


まぁ、あいつは明るいから平気だと思うけど・・・。



「ちょっ・・・・ホンマ無視とかやめてくれへんか・・?」



それにしてもさぁ・・・・・




さっきから、関西弁の人うるさいなぁ・・・。



ここは、五月蝿いと一応言っておこう。