中学生時代

ありがとう
僕は羊につぶやいた
ようやく見つけた僕の道
僕の愛しい羊

羊の毛を掴みながら
僕は前も見えない霧を歩く
もう怖くない
朝の光
羊の毛が突然消えた―

僕は叫ぶ 叫ぶ 叫ぶ
僕は泣き叫ぶ

気づけば全ては夢の中
だけど手には羊の毛
僕の道しるべはここにある
ねえ、夢の羊さん?
僕たちは神の道しるべ