最後の締めはちょっとした軽い即興的散文詩で〆させて頂きました。
表紙の詩とも実は意味が繋がっています。。。
詩は読み取って、解いて欲しいタイプですが今回は補足。

『久遠』は簡単には永遠ですが未来だけでなく過去も含めての永遠となる言葉。
アザムが死んでも、アザムがしたかった事は誰がが引き継ぐ事も又久遠となるでしょう。

 ベリル自身の生きる時間も、前作で六十歳今回で最後七十過ぎなので、今は思い出せる過去であって未来の方が見えないなら永遠でしょう。
 
 この先ずっと生き続けるのであらば、それもいつか久遠であると思います。

 河野氏が最後に書かれた砦ときっと私の言う砦は意味が違うでしょうが……

 短文書きの言葉遊び好きが、最後に見せた小さな戯言だと思って
最後の詩を読んでいただけたら幸いです。




 書き直しばかりで稚拙でありきたりな内容になりました。
都合上連れて行きましたが、リアルに考えるとありえない事が多いです。

 出てくる薬や副作用は調べた薬の都合のいい部分だけをとっているので、そんな薬はありません(笑)
そして、疲労や不安時に煽る事は少々可能なので、そこを行き過ぎた感じでの作り話にしてあります。

 銃への知識は乏しいため種類などを書かずに書いていますので、知っている人には物足りないかもしれません。
 誤魔化しているからです……これ以上の墓穴は自分で掘りたくないのが人間ですから。色々と内容にも無理があるし、情報屋とか仲介屋とか正直感覚だけです。
 日本との学習過程も飛び級、高等科、選科なども制度が複雑なので適当に流してください(涙)

 
 つまり愁明が何が言いたいかというと……作り話という事で全て誤魔化されてください!!