(そんなの…イヤ…) 「……で…」 「おい、侵入者。」 「来ないでぇぇぇぇぇぇぇ」 「くっ」 ミコトが叫んだ瞬間、体から強大な力を発しセイを襲った。 一瞬であったがその力は強く思わずセイも怯んでしまう。 もう平気だと思いあたりを見回してみると少女の姿もなく最初から何もなかった状態になっていた。 「何だ…今のは…」 「セイ…どうされたのですか」 「申し訳ありません。リサ様。」 セイは、そう言うと膝を折り曲げ、頭を下げリサに申し訳ないように声を出した。