恐る恐る返事をした。 ットン― 閉まったままの生徒会室のドアに先輩の手が伸びる。 あたしは完全に、完璧に、逃げ場をなくした羊だ。 後ろには先輩の殺気とも思えるオーラが・・・← 「・・・なぁ」 ビクンッ― 耳元で囁かれたものだから、心臓が飛び跳ねる。