「ま、別にやってもいいけど。」


カレーを持ったイケメンの彼が久しく口を開いた。



「えっ!?いいんですか?!」


もう、10分経過。


早くしないと…怒られちゃうよ~~泣



「”けど”、明日のこの時間に3-Bまで来い。ジュース持ってな。」




は…


「い??」



カレーを受け取ろうとした手が止まる。