何だろう、と先輩の言葉を待っていると 口を開いた先輩。 「俺のパシリになんね?」 ぱっ!? 「パシリ!?」 訳わかんないです。 「い、嫌で・・・す」 あたしが否定すると 「遅刻回数、18回。このままじゃ進級できないよ??」 これって・・・ 「ん。交換条件。進級できなくなるのと俺のパシリになるの、どっちがいい??」 ――”絶対権力” その言葉を思い出したあたしは 「・・・なりま、す」 戸惑いながらもうなずいた。