「てゆーか、勝手に入ってこないでよ!」
我に返ったあたしは聖くんに向かって言った。
「朝から騒ぐ、憐がわりんだよ、」
くーっ!
憎い!
この容赦端麗な聖くんが
憎いっ!!
何を言ってもキまってる聖くんが
にーくーいーっ!!
「おい、アホ憐。何、アッチの世界に浸ってんだよ。」
ふふっ。
そんなクールな台詞も(?)あたしには
ビューティーボイスですよ、おじさん。←
「きめぇ、きめぇ。朝から憐にはご愁傷様。」
そんな捨て台詞を残してリビングに戻った聖くん。
あぁっ!
「アタシも準備しなきゃ」
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