そのころ、お妃はまた鏡を覗き込んで聞いていました。 「ふはは。鏡よ鏡、教えておくれ。この世で一番美しく、何もかも完璧なのはだれだい?私か?ふははは。」 「お妃様、この屋敷ではあなたが一番です。けど山の向こうで小人と暮らす白雪姫はあなたの何百倍も美しくて完璧です。」 「なんやってぇぇぇ!?」 またまた奇声をあげて激怒したお妃は、 どうすれば姫を殺せるかを考えました。 そしてお妃は良いことを思いつきました。 お妃は魔法が使えるのです。