学校帰り。 いつものように友達と小さな事でわらって、いつもの場所で別れた。 空を見上げると、雲1つない晴天で、俺の頬を夏の風が触れていく。 そんな空に、 星が1つ輝いていた。 《一番星》 最初はそう思ったが、数秒後…その星が俺に向かって飛んでくるのがわかった。 しかも、 どんどん大きくなっていく。 『…やべぇっ』 逃げようと、後ろを向いたが… ゴッチンッ ガガガガッ ドンッ…ッ 『いっ…いってーっっ』