本当は、 応援しなくちゃいけないんだよね。 でも、私にはそれができない。 だって、 私だって、 ずっと見てたんだから。 琢斗のこと。 私やっぱり、夢乃になりたいよ。 本当は私だって、琢斗の側にいたいのに……